IT Noodle Blog

新卒未経験インフラ系エンジニアのブログです。

Red Hat Enterprise Linux におけるGUI接続手順

Oracle DatabaseのLinux版をダウンロードする際、コマンドではなく、Windowsのようにインストールしてみたいと思いました。

 

そのためにLinuxサーバーをGUI化する処理を行ったので、手順を記載します。

AWSAmazon EC2上で立ち上げたRed Hat Enterprise Linux7.5にTera Termを使って処理を行う形になります。

 

なお、ここでは AWSの使い方等には触れず、Tera Termを使ってサーバーを立ち上げた段階での説明となります。

 

 ・コマンドの記載について・

 ルートユーザーでの処理はコマンド左横に「#」を、

GUI接続を行うユーザーの処理はコマンド左横に「$」を書いています。

 

[パスワード認証(PasswordAuthentication)の許可]----------------------------------------------------

 

 

 ・以下のような記載になっているか確認し、違ったら変更 

 ( "cat /etc/ssh/sshd_config | grep [調べたいワード] " みたいなコマンド 

 で探して確認するとよいです↓) 

f:id:Taipy:20180818173023p:plain

 

PasswordAuthentication yes 

#PermitEmptyPasswords no 

#PasswordAuthentication no 

#KerberosOrLocalPasswd yes 

 

 以上のようにコメントアウトがされていない場合は、内容を修正する必要がありますので、変更します。

 

sshd_configファイルを開く

# vi /etc/ssh/sshd_config 

「内容を修正します」と書いてありますが、具体的には上記のような形でコメントアウトがつけられている、あるいは外されているかを確認する形になります。

f:id:Taipy:20180818173527p:plain

両方の選択肢が記載されていて片方にコメントアウトがされているようになっているので、変更した場合はもう片方の選択しのコメントアウトをつけ外しを行うようにしてください。

変更が気になる人は、変更前のファイル内容のバックアップをお勧めします。

 

変更後、サービスの再起動を行ってください。

sshdサービスを再起動 

# systemctl restart sshd.service 

 

[環境設定]---------------------------------------------------------------------------------------------------- 

 

GUI接続するユーザーを作成

# useradd ユーザー名

 

GUIユーザーのパスワードを設定 

# passwd ユーザー名 

パスワード入力 

 

Red Hatに、デスクトップ環境とVNCサーバーをインストール 

# yum grouplist 

# yum -y groupinstall 'Server with GUI

  

VNCサーバーをインストール 

# yum -y install tigervnc-server 

 

f:id:Taipy:20180819112033p:plain

どちらのインストールも、「Complete!」と出ることを確認してください。 

 

GUI接続するユーザーになってVNCサーバーのパスワードを設定(パスは自分で考えたものでよい) 

# su - [GUI接続するユーザー名] 

$ vncpasswd 

 パスワードを入力

f:id:Taipy:20180819112623p:plain

「Would you like to enter a view-only password (y/n)?」 

と出る質問は「n」で大丈夫です。 

 

・終わったらルートユーザーに戻る 

# exit 

 

VNCサーバーのユニットファイルをコピー 

# cp -a /lib/systemd/system/vncserver@.service  /etc/systemd/system/vncserver@:1.service 

 

 

・コピーしたユニットファイルを編集して、<USER>の部分を消して、GUI接続ユーザー名に置き換え 

# vi /etc/systemd/system/vncserver@:1.service 

f:id:Taipy:20180819113336p:plain

 ここでは「guiuser」というユーザー名です。

f:id:Taipy:20180819114017p:plain

 

[ファイアウォールの設定にVNCサーバーを追加]---------------------------------------------------- 

 

・firewalldが起動しているか確認 

# systemctl status firewalld 

 

・起動してなかったら起動 

# systemctl start firewalld 

 

VNCサーバーを追加 

# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=vnc-server 

「success」と文字が出ることを確認

# firewall-cmd --reload 

「success」と文字が出ることを確認

# firewall-cmd --list-all 

 

[サービスの起動]--------------------------------------------------------------------------------------------- 

 

VNCのサービスを起動 

# systemctl start vncserver@:1 

(もし起動できなければ以下を参照してみてください) 

https://www.ipentec.com/document/linux-centos-7-vncserver-disabled-startup-tigervncserver 

  

Windows(PC)に、VNCクライアントとしてUltraVNCをインストール。 

以下のようなサイト、お使いのパソコンのビット数に合わせてダウンロードしてください。

「UltraVNC」PCリモート操作ソフト - 窓の杜

 

・UltraVNC Viewer を起動して、VNC Serverの入力箇所にRed Hatインスタンスの 

 PublicIP:ポート(例:000.000.000.000:1)と入力し、「connect」を選択 

f:id:Taipy:20180819115927p:plain

 GUI接続ユーザーのvncパスワードを求められるので入力して「ok」接続完了 

  

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 

 

以上になります。

 

参考サイト↓

Amazon EC2上のRed Hat Enterprise Linuxにリモートデスクトップ接続してElixir ReportをGUIインストールする手順

未経験一年目エンジニア、ブログ始めます

Taipyと申します。

 

今年の春に文系大学を卒業し、

社会人一年目にして完全未経験のインフラエンジニアとして働き始めました。

 

現在業務に携わる中で、主にAnsibleのような構成管理自動化ツールを勉強しつつ、インフラ関連の基本的な技術を学んでいます。

 

自身が学んだことの備忘録としてブログを始めました。

エンジニアとしてスタートして間もないのでしばらくは内容が薄いと思いますが(笑)、いずれ誰かの助けになるような知識を提供していけたらいいなと思います。

 

また、もし自分が書き留めたことで誤っていることなどありましたらご指摘いただけると大変励みになります。

 

 

とりあえず初日は挨拶的なことだけで・・・

ブログも初めてだから、操作覚えなきゃ・・・(^^;)